札幌市の板金塗装専門店トップオートファクトリーの板金塗装・修理の流れ

車の状態を見ながら、お客様のご希望の修理方法、ご予算に合わせて、
お見積りを作成いたします。

「元の塗装を生かしたい」「出来るだけ安く抑えてほしい」
「保険を使うので全体的に直したい」「複数個所お願いしたい」など、ご相談ください。
直すより交換した方が安い場合は交換をお勧めする場合もあります。

代車は５台ご用意しております。代車は常にお客様にお貸ししているため、お客様に御迷惑をおかけしないためにも予約制を取らせていただいております。代車は無料貸出しておりますが、料金は別途かかりますが、お好きなレンタカーもご用意できます。
その後、一度お客様のお車を洗車をし各部損傷状態を確認し、実作業に入ります。

内部の部品の損傷状態を細かく確認しながら、外装を分解していきます。

板金作業をするためには鉄板、アルミまで旧塗装を取り除く必要があります。あまりに旧塗膜が劣化している場合にはパネル全体を剥離する必要もあります。

部品の裏側から叩き出せるものは裏側から整形しますが、裏側が塞がっているパーツの場合にはスタッド溶接機にてパーツの表側から引き出します。ラインや形状にあった引き出し方法で綺麗に元通りにしていきます。

板金を綺麗に出し終わった後、細かな歪みを直すため薄くパテを付けます。その前に!!１度鉄板を出しますと、酸化して錆びやすくなる恐れがあるため状況に応じて、ウォッシュプライマー、エポキシプライマーを塗布した後パテを付けます。なかなか手間と時間のかかる作業なので他の板金屋さんはやっていないところが多いみたいです。北海道の車は道路に撒く塩カリの影響で非常に錆びやすいため、手の抜けない作業です。その後パテ付けし、正確に整形しサフェーサーという下地の塗装を行います。

サフェーサーを専用のカーボンヒーターでしっかり乾燥させ、最後の繊細な歪みをとるために細かいサンドペーパーで最終研ぎをおこない、同時にパネル全体を塗装が安定して長持ちするように足付け作業を行います。それを終えるといよいよ色をつくります。自動車は車種ごとにカラーナンバーがあります。シルバーにも様々な種類があり、同じカラーナンバーでも１台１台色が違います。繊細な調色を行います。正確な調色が完了したら、車体の細かな埃を強力なエアーにて除去し、マスキングをし、専用の塗装ブースにて塗装、焼き付けを行います。

塗装が乾燥した後、艶を増す為に塗膜の磨き作業を行います。その後部品を元通りに組み付けたら、保安検査を行い仕上げの磨き作業を行います。極力塗装面を触らないように部品を組み付けますが、多少でも手の跡が傷に見えるのが気になるため仕上げ磨きを行います。ご希望のお客様にはこの時点でコーティングを行います。最後に内外手洗い洗車を行い、作業終了です。

作業が終了しましたらお客様にご連絡させていただきます。納車時、お車をじっくり見ていただき、納得していただけた後、お支払をお願い致します。カード払い、ローンも可能です。